Rings Journal
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ニワトリを頼んだら、卵に戻った。GPSアートの師匠はやっぱり凄い。

Runner’s Ringsに「下手ウマ画伯のGPSアート(β)」が登場。AIに絵を描いてもらい、道路のルート候補を作る機能です。ところが、猫も犬もなかなかの個性派。笑いながら開発するうちに、GPSアートの師匠の凄さをあらためて実感しました。

「ニワトリを描いて」 そうお願いしたら、画面に出てきたのは、丸い輪郭に小さな目とくちばし。 ……卵に戻った? Runner’s Ringsに追加した「下手ウマ画伯のGPSアート(β)」は、そんな画伯と遊べる新機能です。 描いてほしいものを入力すると、AIが元絵を作ります。その外周を道路用の下絵に整理し、出発点や距離などの条件に合わせて、道路に沿ったルート候補を探します。 言葉で説明すると簡単そうですが、作ってみると、これがなかなか難しい。 ■ 猫を頼んだのに、頭に何かある 犬をお願いすると、犬……かもしれないもの。 猫をお願いすると、頭から謎の突起。 車も飛行機も、画伯なりの解釈が入ります。 さらに、下絵ができても、道路に合わせると形が崩れることがあります。距離や方角の条件が合わず、ルート候補を出せない場合もあります。 ニワトリは、5kmの設定で下絵を作り、ルートは10kmに変えて生成できました。犬は10kmでもうまくいかず、場所を変えたら候補が出たことも。 絵を描くことと、その絵を道路で描くことは、別の難しさがあるんですね。 ■ GPSアートの師匠は、やっぱり凄い ここで、私のGPSアートの師匠の凄さをあらためて感じました。 地図の道路を見ながら、描きたいものの特徴を残し、つながったルートとして成立させる。そして、実際に自分の足で走って作品にする。 完成した作品を見て「凄い」と思っていましたが、自分で仕組みを作ってみて、その「凄い」の中身が少し分かった気がします。 AIが絵を出しても、それだけではGPSアートになりません。 道路の制約の中で、何を残して、何を省くか。どこを通れば、そのものらしく見えるか。 そこには、人の観察力と工夫とセンスがあります。今回の開発は、師匠への尊敬が深まる時間にもなりました。 ■ 上達は目指す。でも、失敗も楽しみたい もちろん、「下手ウマだから」で品質向上を諦めるつもりはありません。 短い距離なら全身より顔を中心にするなど、条件に合わせて描き方を工夫すること。輪郭を簡単にしても、そのものらしい特徴を残すこと。改善できるところは、これからも直していきます。 ただ、思いどおりにいかない絵を、みんなで笑えるアプリもいいなと思っています。 「猫って言ったのに、何これ?」 「画伯、今日は調子悪い?」 「ニワトリになる前から描いたの?」 下手ウマ画伯の絵に、ぜひツッコミを入れてください。 ■ 走らなくても、遊べます この機能は、下絵を作るだけでも楽しめます。 思いついたものを描いてもらう。 予想外の絵が出てきて笑う。 気に入ったら、道路のルート候補も試してみる。 走った人生を残すRunner’s Ringsに、走る前から遊べる入口が増えました。 現在は無料のβ版で、生成にはログインが必要です。外部サービスの混雑や利用上限、絵や道路の条件によって、生成できない場合があります。 表示するルートは候補です。実際に走る際は、現地の通行可否や交通状況、安全を確認してください。 まだまだ修業中の画伯ですが、少しずつ育てていきます。 さて、あなたなら何を描かせますか? https://runnersrings.com/gps-art.html
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