Rings Journal
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ランキング参加制をやめました。順位は見える、でも何を見せるかは自分で決める

Runner’s Ringsの「Rings Ranking」は、最近大きく仕様を変更しました。以前は「ランキングに参加する/しない」を選ぶ仕組みでしたが、現在は保存された走行記録をもとに順位が表示され、名前や年間距離、EXPLORE地域数などをどこまで公開するかを本人が選ぶ方式です。アカウント名とランキング表示名は違ってもOK。公開しない自由と、順位を見る楽しさを両立するための変更です。

Runner’s Ringsの「Rings Ranking」を、少し大きく作り直しました。 これまでの仕様は、 「ランキングに参加する人だけONにする」 という考え方でした。 でも開発を進める中で、 本当にそれでいいのかな? と思うようになりました。 ■ 順位そのものは、走った記録から自然に生まれる Runner’s Ringsには、すでに走った記録があります。 その記録をもとにすれば、 DISTANCEなら年間の順位。 EXPLOREなら走った地域による順位。 NATIONSなら国ごとの順位。 が出せます。 それなら、 「ランキングに参加するかどうか」 を毎回選ばなくてもいいのではないか。 そう考えて、仕様を変えました。 ■ 今は「参加ON/OFF」ではなく「公開ON/OFF」 現在のRings Rankingでは、 順位そのものは表示されます。 一方で、 何を公開するかは、自分で決められます。 たとえば、 名前を表示するか。 年間距離を公開するか。 EXPLOREの地域数を公開するか。 国旗を表示するか。 EXPLOREの地域名を公開するか。 それぞれ別々に選べます。 ■ 名前はアカウント名と違ってもOK ここは大事なポイントです。 Runner’s Ringsのアカウント名と、 ランキングに表示する名前は、 同じでなくても大丈夫です。 本名を使う必要もありません。 SNSで使っている名前。 ランニング仲間から呼ばれている名前。 ニックネーム。 好きな名前で参加できます。 もし名前を公開しない場合は、 「ランナー」 と表示されます。 ■ 今、上位に“正体が見えないランナー”がいる これが、実際に見ていて結構おもしろいところです。 現在、ランキング上位には、 名前や距離を公開していないランナーもいます。 順位だけを見ると、 1位。 2位。 3位。 でも距離は見えない。 そうすると、つい思います。 「この人、いったいどのくらい走ってるんだろう?」 これ、意外と気になります。 全部見えるランキングより、 少し見えない方が想像する余地がある。 そんな面白さも出てきました。 ■ 公開したい人は公開できる もちろん、 「自分は年間距離を見せたい」 という人は公開できます。 「EXPLOREで何地域走ったか見せたい」 という人も公開できます。 反対に、 順位だけ楽しみたい人は、 個人情報をほとんど出さずに参加できます。 この“選べる”状態を大事にしました。 ■ DISTANCE DISTANCEでは、 年間順位が表示されます。 年間距離は、 本人が公開を許可した場合だけ表示されます。 だから同じランキングの中でも、 「1,850km」 と距離が見える人もいれば、 順位だけ表示されている人もいます。 ■ EXPLORE EXPLOREでは、 走った国ごとの順位を表示します。 地域数と地域名は別々に公開設定できます。 たとえば、 「何地域走ったかは公開するけど、具体的な地域名は出さない」 という使い方もできます。 ■ NATIONS NATIONSは少し考え方が違います。 こちらは国単位のランキングです。 個人ではなく、 その国の合計距離や参加人数を楽しみます。 世界のランナーが増えていけば、 「今年はどの国が一番走ってる?」 という楽しみ方もできます。 ■ バッジも追加しました 順位だけだと、 どうしても上位の人だけが目立ちます。 そこで、 走った歩みそのものを見せられるように、 バッジも追加しました。 🌱 はじめの輪 ラン記録を保存 🔥 継続の輪 異なる3か月以上にラン記録 📷 写真の輪 承認済みの写真を投稿 速さや距離だけではなく、 続けたこと。 記録を残したこと。 参加したこと。 そういう部分も見えるようにしたかったからです。 ■ 「全部見せる」か「全部隠す」か、ではない 今回の変更で一番大切にしたのは、 0か100かにしないことです。 名前は出す。 距離は出さない。 国旗は出す。 地域名は出さない。 そんな選び方ができます。 Runner’s Ringsは、 走った道を扱うアプリです。 だからこそ、 公開する情報を自分で決められることは大事だと思っています。 ■ ランキングは、競争だけじゃなくていい ランキングという言葉を聞くと、 どうしても 「勝つ」 「負ける」 「一番になる」 というイメージがあります。 でもRunner’s Ringsでは、 もう少し軽く楽しめるものにしたいと思っています。 あ、この人ずっと上位にいる。 この人、どのくらい走ってるんだろう。 この国、結構走ってるな。 この人、写真の輪のバッジ持ってる。 そんなふうに、 世界のランナーの存在を感じられる場所にしたい。 ■ チャッピーと何度も仕様を変えました 今回の仕様も、 最初から決まっていたわけではありません。 作って。 見て。 違和感を感じて。 また変える。 その繰り返しです。 「ランキング参加制で本当にいい?」 「距離は全部見せる?」 「名前はアカウント名と同じじゃないとダメ?」 そんなことを、 チャッピーと何度も話しながら決めてきました。 結果として、 順位は残す。 公開範囲は本人が決める。 という今の形になりました。 ■ まだ変わるかもしれません Runner’s Ringsはまだ開発途中です。 実際に使っていく中で、 もっと良い形が見つかれば、 また変えるかもしれません。 でも今は、 「順位は見える。でも、何を見せるかは自分で決める」 この形が、 Runner’s Ringsらしいランキングに近づいている気がしています。 Runner’s Rings – Rings Journal 走った距離だけじゃない。 見せ方も、自分で選ぶ。
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